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IT技術から管理職・組織運営Howtoまで、日々の気づきを掘り下げるブログです。

なんとなく禁止にしたいいくつかの発言

time 2022/03/30

標題の通りのメモです。追加していくと思います。

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「そんなことは俺に聞くな」

いつでもなんでも相談してね、っていう人ほど言ってしまいがちなワードです。忙しい時とか出ちゃいがち。

これを言われると言われた側は、質問する内容をきちんと吟味し準備する必要がでてきます。要するにコミュニケーションコストの転嫁です。特にこれが上司部下の関係性の間で起きると、上司が部下にコストを強いる、つまりはハラスメントの様相を呈してくる。

この程度はハラスメントにならない、という意見もあるでしょうが、これが悪手なのは、こういう発言を受けた部下が将来上司になると、同じマネジメントを部下に行うことになるからです。結果、情報流通が滞り、適時での判断ができない組織が出来上がります。

もし、ああ、自分に聞いてほしくないこと聞かれちゃったなぁ、と思っても、「その件についてはあの人が詳しいと思うから聞いてみて」と案内するなど、うまく受け答えしてあげてください。

「おまえはそんなこと考えなくて良い」

提案とかでいろいろ考えて持ってったら言われちゃう言葉。ごめんなさい、はい、分かりました、しか返答できなくなる時点で悪手だと思います。

一方で、これを言ってしまう人ほど、逆にもっとちゃんと考えてこいみたなことも言っちゃう。どうすれば良いのか分からない状況を生み出しがちなので結構な悪手です。

当然、それを考えたのには背景や考慮があってのことですので、ちゃんとそれを聞いた上で、例えば前提条件が違ったり、作業指示が良くなかったのであれば、それを補正すれば良いと思います。

もし、そんなこと考えなくても良かったのにねーと思ったら、「いろいろ考えてくれてありがとう」ととりあえず受けるようにすれば良いと思います。

「そんなことは分かっています」

それ前回も同じ説明聞いたんだけどーと思って、つい言っちゃいがち。もしかして自分、分かってないと思われてます?と感じて、そんなの分かってる、知ってる、何を今更、と言いたくなる気持ちは分かるんですが、そこは一歩引いても良いのではないかなぁと。

一度説明したことを忘れているケースはあると思うんですが、ただ、それでも今この説明が必要だと思って説明しているとすれば、それが必要だと感じられた背景があるはずなんです。前も聞いたし、ではなく、なぜ今その話を改めてされているのか、っていう理由のほうに意識を向けるべきだと思います。

もし、こういうシチュエーションに当たったら、対応方法は2つ。とりあえず「ありがとうございます」と言って聞いてしまうのが一つ。もう一つは「ああそれってこういうことですよね」と、うまく話を端折るようにして、本当に相手が言いたいこと、伝えたいことに話の軸を移す。

同じことを何度も言われるというのは、分かってないと思われているのではなく、むしろきちんと理解してほしいからです。

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しまりん

しまりん

自称クラウドエンジニア。ブログサーバーの性能改善に勤しむ一方、新しい技術は「動かしてみないと」「触ってみないと」気が済まない性分です。 新しいiPhoneやっぱり楽しい。

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